1日零戦製作記。
後半

12:50
機体全体の組み立てです
脚カバー、尾輪、も付けます。
組んだら、離系剤クリーナーを
キッチンペーパーに付けて
ゴシゴシ磨きます。
サーフェイサーを使わない場合
塗料の食いつきが心配なので。

13:10
スプレーでアルミシルバーを吹きました。
15:10
乾いたら、識別帯の黄橙色を吹きます
このとき、ついでにプロペラにも
黄橙色を吹いておきます。

16:00
識別帯部分をマスキングし、
機体下部を塗装。
若干グラデーション塗装です。

16:30
機体上部を塗装。
機体下部はマスキングしていないので
(時間短縮のため)
境界線付近は慎重に塗装します。
機体上部はキツめにグラデをかけます。
(色の暗いところは、グラデーションが
解り難いと感じるので)

17:20
デカールが密着しやすいように
軽く磨きます。
布ヤスリの2000番を使用。

17:30
翼端灯は切り取って
wave製の別パーツに換装しました。
あと20mm機関砲は真鍮パイプに
換装しました。
簡単かつ効果的なディティールUPです。

17:50
デカールにレッドラインが無いこと
に気付き、急いでマスキングして塗装(汗。

18:30
デカールを接着。
タミヤのデカールはハセガワ製より破れにくく
とても貼りやすく、フィットします。
まさに万人向けの品質です。
デカールを貼ったら、こげ茶色で
ウォッシングします。

19;40
剥げチョロ開始。
下地の銀を活かし、爪楊枝で剥ぎます。
凸モールドなので軽くヤスリを充てると、
モールドに沿って、銀が顔を出します。

20:30
急造の台座に固定。
wave製の間接パーツなるもの
を利用し、角度を変えられるように
しました。
思えばこのタミヤのキット
人生で4個目の製作だなぁ。
この零戦から模型製作を始めた人って
かなり居ると思う。
値段も安くて、作りやすくて
そしてカッコイイ。
まさに名キットですね。

21:00頃
伸ばしランナーでアンテナ線を張ったら
完成!
一日で手に入ると思えば
なかなか満足な仕上がりです。
飯抜きで作ったので
腹が減って仕方が無い・・。
一日製作は
タミヤの零戦だから出来る技かもしれません。
これが双発機や、他のメーカーのキット,
だったら1日で作るのは難しかったかも・・。
つまり単純で品質の良いキットが
1日製作向けと言えます。

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