ライサンダー製作記その2
ITALERI 1/48 Westland Lysander MkV

カウリングには
9つの小さいイボが付いています。
これを均等な間隔で付ける
必要があります。
そのために以下のような
方法をとりました、
@カウリングにマスキングテープ
を巻く。
Aテープを剥がし長さを測る。
B9等分して、印をつける。
Cテープを再びカウリングに巻き、
印を付けた所にイボを付ける。

コックピット全体及び
キャノピーを機体内部色で塗装。

細かい所を塗り別けて、
ウォッシング&ドライブラシ。
計器盤はなんと九七艦攻から流用。
シートベルトを追加し
コックピットは完成です。
それらしく見えればOKということで。
かなり適当です。

胴体を貼り合わせて
隙間を溶きパテで補填。
幸い、パーツの合いは良好でした。
脚支柱は長すぎると感じたので
1mm短くしています。

溶きパテを削ったら
コックピットを養生し、
サーフェイサーを吹きました。
サーフェイサー乾燥後、
1500番で軽く磨きました。

今回はキャノピーと主翼が一体
という特殊な構造のため、
隙間処理の問題もあったので
塗装前に
ここまで組んでしまいました。

機体下部の色を塗装。
イギリス軍は
ダックエッググリーンです。
灰緑色に似た色です。
軽くグラデをかけています。

機体を乾かしている間に
プロペラの塗装です。
まず端とスピナーの黄色
を塗装。

マスキングし、黒を塗装。

機体下部部分を養生し、
機体上部の塗装に入ります。

今回は黄土色と茶色の
迷彩塗装です。
面積の小さい方の色を
先に塗ります。
これは後からマスキングする
面積を小さく済ませるためです。
まずは茶色(ダークアース+茶色+白)
を塗装。

若干、白を混ぜた色で
グラデーション塗装。

製作記はその3へ続きます。
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