製作記は後半へと続きます。
隼V型製作記その@

今回製作するのは
ファインモールドの
隼V型甲”振武隊”
剣以来の特攻機
製作であります。

いつも通り風防のマスキング
から作業開始
窓枠際を3mmの
ハイテクマスキングで、
余った箇所を普通の
マスキングテープで、
最後に保険として
マスキングゾルを塗りました。

内部を塗装
内部色塗装→
細かい所を塗装→
スミ入れ→
ドライブラシで塗装。

すりあわせして胴体を接着。
説明書では、コックピットと
エンジンを挟み込むように
指示してあるが、
コックピットは下から、
エンジンは前方から
後ハメできるので、
胴体を貼り合わせ
継ぎ目消しした後、
エンジンとコックピットを
組み込んだ方が効率的です。

主翼は隙間を小さくするため
下側を接着してから両上翼
を接着しました。
このあと、溶きパテで
継ぎ目消ししました。

カウリングも含め
少しパーツの合いが悪いので
少しずつ削るなどの
微調整が必要です。

プロペラ先端は
0.2mm真鍮パイプに換装

カウリングフラップは
別パーツになっています。

縁だけでも薄く加工しておくと
実機に近くなります。
右が加工後、
左が加工前のパーツです。

エンジンにオイルパイプ
を追加

エンジン
シリンダー部は黒く


今回の挑戦。というか実験
溶きパテを使って日本機に多い
機体表面の凸凹を表現するというもの

パネルラインの内側に
溶きパテを塗ります。

紙ヤスリを水に漬けて
表面を磨いてなめらかにします。
1000→1500→2000番
の順に磨きます。

日の丸の赤
識別帯の黄橙色
を塗装。
グラデーション塗装してます。

日の丸塗装用の
半光沢赤(日の丸レッド)
を発売して欲しいと思うのは
私だけでしょうか?

ついでにプロペラにも
黄橙色を塗っておきます。
乾いたらマスキングします。

日の丸、識別帯をマスキング。
その後胴体日の丸の白縁、
胴体後部の白帯のための
白を塗装。

日の丸の白縁、白帯
をマスキング。
日の丸の白縁を
マスキングするには、
丸く切り取るときに付いた
サークルカッターの針の跡
で合わせると簡単です。

その後、パネルラインに沿って
黒を吹きます。
MAX渡辺流塗装です。
どうせ後からグラデ塗装するのですが
実験的にやっておこと思いました。
ついでに左主翼付け根の黒も塗装。

機体を乾かしている間に
爆弾とプロペラを塗装

機体下部を塗装
色指定は薄褐色となっています。
日本陸軍機は機体下部色は
明灰緑色や地金色が多いので
イメージに無く悩みましたが、
薄褐色は映画の映像を参考に
作りました
白6;ダークアース2:カーキ1
で作りました。
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