ACADEMY 1/48 Polikarpov I-16 Communist Party of China
ポリカリポフ I-16中共軍仕様
一度は作ってみたかったヒコーキです。
この機の魅力はなんといってもおもちゃっぽさ。
全幅:8930 mm
全長:6150 mm
という小さい飛行機です。
こんなにおもちゃっぽい飛行機も珍しいと思います。
今回は脳内キャラ二人の会話でレビューします。

ボルシチャフ軍曹：
「大尉！ジービーレーサー戦闘機型ついに完成ですね！」
ヤポンスキー大尉：
「馬鹿者！これは赤軍の誇る引き込み脚単葉戦闘機
I-16である！米帝の殺人機と一緒にするな！」
ボルシチャフ軍曹：
「イ16ですか？ヤーポンの潜水艦みたいな名前ですねぇ。」
ヤポンスキー大尉：
「イー・シヂスャートである！」
ボルシチャフ軍曹：
「いーすじゃ・・しじゃーと・・しずぃ」
ヤポンスキー大尉：
「貴様それでも赤軍同志か！？君は誠意が足りない！
死刑！」

ボルシチャフ軍曹：
「キットは赤（アカ）デミーの1/48ですね。」
ヤポンスキー大尉：
「チェコのエデュアルドも1/48であったが
アカデミーは半額ぐらいで安かったんでな！
さすが計画均等生産の産物じゃよ」
ボルシチャフ軍曹：
「アカデミーのi16はあまり質が良くないですよ
それに韓国のメーカー・・」
ヤポンスキー大尉：
「朝鮮半島は共産圏である！君は誠意が足りない！
死刑！」

ボルシチャフ軍曹：
「どうしてまた中国共産党仕様に・・」
ヤポンスキー大尉：
「始めは美しい赤星だったのだ。
ところがアカデミーのデカールってやつが
乾いたらヒビ割れ始めたのだ。
デカールが『パリッ』と逝ったときはさすがに驚いた」
ボルシチャフ軍曹：
「だからアカデミーは止した方が良いと・・」
ヤポンスキー大尉：
「韓国のデカールは世界一である！君は誠意が足りない！
死刑！」

ボルシチャフ軍曹：
「中共軍のデカールはどこから持ってきたのですか」
ヤポンスキー大尉：
「ファインモールドの
『隼Ⅱ型満州国軍航空隊』からだ」
ボルシチャフ軍曹：
「隼に中共軍のデカールが入っていたんですか！？
意外ですねぇ。」
ヤポンスキー大尉：
「終戦後、満州の日本製戦闘機を共産党が接収して
使ってたのだ。隼は1949年まで飛んでいた。」
ボルシチャフ軍曹：
「つまり共産党は鹵獲兵器を実践で使うほど貧・・」
ヤポンスキー大尉：
「ブルジョワジーは労働者の敵である！（贅沢も敵）
君は誠意が足りない！死刑！」

ボルシチャフ軍曹：
「I-16って
ノモンハン事変で活躍したソ連機ですよね？
中共軍ってI-16使っていたんですか？」
ヤポンスキー大尉：
「ソ連からの武器供与で使っていた可能性が高い」
ボルシチャフ軍曹：
「日中戦争って主に中国国民党と日本の戦いですから
アメリカ機VS日本機ってイメージありますケド・・
中共軍って奥地に居たし、勢力も小さかったし・・。」
ヤポンスキー大尉：
「使っていたに決まっている！決定事項だ！
毛沢東主義を学ばないのは反革命である！
君は誠意が足りない！死刑！」

ボルシチャフ軍曹：
「今回ディティールアップは？」
ヤポンスキー大尉：
「脚部ワイヤー、パイロット、照準機の追加などなど」
ボルシチャフ軍曹：
「脚カバーが分厚いですね？仕様ですか」
ヤポンスキー大尉：
「仕様である！
I-16は体当たり攻撃できるほど頑丈なのだ！
貴様そんなにシベリアに行きたいのか！？」
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