Frapsを使った
ゲーム画面の録画方法
FrapsはDirectXやOpenGLを使った
アプリケーションの動作画面を、
動画としてキャプチャできるソフトです。
そのため
主にゲーム画面をキャプチャする際に使われています。

Frapsを使えばリアルタイムに
再生中のデモをキャプチャーすることができるので、
ムービーの素材となる動画を作成するのにも大変役立ちます。
ちなみに静止画もキャプチャできます。

まずはFraps(フリー版)をダウンロード
ダウンロード先はこちら・・



Frapsを起動するとこのような画面が出ます
上の方にある[Ganeral][FPS][Movies][Screennshots]
の中から[Movies]を選んで下さい。


@Folder to save movies in
キャプチャしたaviを保存するフォルダパス
私はMy DocumentのMy Videoを指定しています。


AVideo Caputure Hotkey
ゲームで使ってないキーに設定しておきましょう。F9がデフォルト。

BHalf-size,Full-size
Half-sizeに設定すると、ゲーム解像度の半分のサイズでキャプチャします。

CFPS
1秒間のフレーム数。数値が高いほど滑らかな映像でキャプチャできます。
私は30にしています。


DRecord Sound
デモのサウンドを録音したいときにはチェック。
録音したサウンドの音量が低いってときは
(WinXPの場合)
コントロールパネル>サウンドとオーディオデバイス>
オーディオ>録音>音量
で「音量コントロール」を開いて
「Sound input」に出てる項目の音量を上げる。
項目がないって場合は、音量コントロールの 
オプション>プロパティの
「表示するコントロール」に項目があると思います。




を押すと最小化し
タスクトレイにアイコンが表示されます
Frapsが起動している証拠です。
それではゲームのキャプチャにかかりましょう。


Frapsを起動したままの状態でゲームを起動すると、
画面隅に黄色い文字でFPSが表示されます。
文字の表示位置は「F12」キー(デフォルト設定の場合)
で変えることができます。
ちなみに静止画キャプチャは「F10」キー(デフォルトの場合)です。

私の場合、パソコンのスペックがしょぼいので
Frapsを起動したままDoDをすると、動作が重くなり
頻繁にカクつくようになってしまいますが、
少人数サーバーや、他の軽いゲームなら
FPS30で快適に録画できます。




「F9」キー(デフォルト設定の場合)
を押すと数字が赤色になります。
これは録画中を現しています。

もう一度「F9」キーを押すと
録画を停止し、
数字が元の黄色に戻ります。



録画された動画が、指定したフォルダに
AVI形式で保存されているはずです。

このままだと、ファイルサイズが大きいので
TMPGencWindowsムービーメーカー などの動画編集ソフトで
編集すると良いでしょう。



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